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【12日付ポリティコ】カジノ運営で知られる富豪の「カジノ王」、シェルドン・アデルソン氏がニューヨーク市進出を狙い、根回しに奔走していることが分かった。同氏はネバダ州ラスベガスに本社を置くカジノホテル大手、ラスベガスサンズの会長兼最高経営責任者(CEO)。
同社のコンサルタントで、ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事の元主任補佐官を務めたハワード・グレイサー氏は、実業界のリーダーからの協力を得るため、市内の会社経営者300人ほどで構成する非営利団体、パートナーシップ・フォー・ニューヨークシティの代表をサンズ幹部に紹介。グローバル通信担当幹部にも引き合わせた。
同社は労働組合への強硬な態度で知られるが、市に同社のカジノがオープンした際の団結権保護について市のホテル労働組合委員長と合意していることから、市進出への真剣さがうかがえる。
州はアメリカ先住民族居留地に特例としてカジノ設置を認めているが、13年以来、州が許可を与えた非インディアン経営のカジノは7軒のみ。州法では2023年以前は市でのカジノ営業を一部を除いて禁止している。関係者によるとカジノ経営者らが州に期間の短縮を働きかけるという。
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