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東日本大震災からきょうで8年。マンハッタン区の教会で10日、追悼式典が開かれ、約400人が黙とうをささげた。被災体験を発信する「語り部」として活動する宮城県名取市閖上(ゆりあげ)の三浦七海さん(19)がスピーチ。小学5年で被災し、避難先の中学校で「なんで生き残っているんだ」「閖上に帰れ」などと言われいじめられたことを告白した。語り部の活動を通しての出会いが今の自分につながっているとし、「生きている限りずっと続ける」と語った。

三浦さん(左)は「どうか震災のことを忘れないで。皆さんが忘れない限り、きょうの話が役に立つ日が来る」と締めくくった。主催のAKさん(右)は「どれだけ年月が過ぎても悲しみは消えないけれど、今年もニューヨークから祈りを捧げましょう」と呼び掛けた (photo: Yuriko Anzai / 本紙)
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