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マンハッタン区ミッドタウンのザ・オルトマン・ビルディングで7月27日、ウィズメタック・アジアン・フーズによるレストラン関係者向けのPRイベントが行われた。日本の酒と食を展示宣伝するもので、今回12回目。日本酒メーカーをはじめ、焼酎メーカー、日本の食品業者など全43企業がブース出展し、試食や試飲のサンプルを提供、商品の魅力について説明した。来場者数の事前登録は1300人を超え、当日は約800人が参加した。
米国にすっかり定着したすしやラーメンをはじめ、串揚げや唐揚げ、懐石など新しく紹介される日本食や日本酒に関する話題は尽きず、非日系の関係者も多数訪れた。同社によると、今回は出展企業の販路拡大がより確実になるようにと、参加対象は業界関係者のみとし、前回まで受け付けていた一般は対象から外した。
来場者として参加したマンハッタン区のすし店、JUKUの阿部和博さんは「人の流れや商談のしやすさなどを考慮したブース配置など、イベント全体の構成が前回よりずっと整理されていて良かった」と評価。「酒造会社の出展が多いのは変わらずだが、新規出展も充実していた」と話した。

日本の「旨い酒、旨いもん」が勢ぞろい。
熱気あふれる会場(photo: 本紙)
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