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富士フイルム・ノースアメリカコーポレーションは17日から20日まで、マンハッタン区のグランドセントラル駅バンダービルトホールで、参加型写真展「富士フイルム・プリントライフ写真展」を開催。会場は同社の専用ウェブサイトを通して全米各地から寄せられた約1万3600点の作品で埋め尽くされた。
昨年と同様、応募作品を同じ大きさにプリントし、マウントに貼り付けて展示。人物や動物、風景など日常生活のひとこまを切り取った作品が所狭しと並んだ。また、写真をプリントする楽しさをその場で体験してもらおうと、スマートフォンから即時にプリントできるコーナーも設けられた。
富士フイルムは同様の参加型写真展を2006年に日本で開始。2017年から海外でも展開し、世界中で10万枚以上の写真を展示してきた。同社代表取締役社長の岩﨑哲也さんは、「こうした催しは人の気持ちを豊かにする。まずは写真の楽しさや良さを伝えていきたい」と話した。岩﨑さんによると、他国での応募作品は、日本では考えられないような構図で撮られたものも少なくないといい、それが日本以外の国で写真展を行う醍醐味だという。
会場では、自分の作品が展示されているのを見にフロリダ州から来た人や、偶然、友人が撮った写真が展示されていることを知り、作品の前で自撮りをする人も見受けられた。

作品を背景に写真をとる応募者
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