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ニューヨーク市内で騒音に対する苦情が最も多い地域はブルックリン区であることが分かった。アパート検索サイトのプロパティークラブNYCが市の行政相談窓口311のデータを基に3日、報じた。
2019年1月から20年2月までに311に寄せられたブルックリン区の騒音に関する苦情の件数は7万3744件。そのうち大音量の音楽とパーティーによる騒音が4万7286件と最多で、ドンドン叩く音への苦情が1万9779件で続いた。
苦情が2番目に多かったのは6万3998件のブロンクス区で、ここでも大音量の音楽とパーティーによる騒音への苦情が3万9679件で最多だった。マンハッタン区での騒音に対する苦情は5万6741件で、大音量の音楽とパーティーに対する苦情は3万2699件。クイーンズ区では5万5032件で、大音量の音楽とパーティーによる苦情は3万6536件だった。スタテン島では、騒音に対する苦情が8040件と最も少なく、大音量の音楽とパーティーに関する苦情は5111件だった。
道路別では、大規模集合住宅が建つ住宅街を走るクイーンズ区アストリアの8丁目での苦情が2638件と最も多く、1824件が大音量とパーティーによる騒音への苦情だった。次に騒音への苦情が多かった道路は、同区アストリアのマジソン通りとグレンデール通りの2271件。3番目は同区ロングアイランドシティーの9丁目だった。
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