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ニューヨーク市で「ブラック・ライブズ・マター(BLM)」運動を共同創設したホーク・ニューサムさん(43)は、身長6フィート(約1.8メートル)超で体重300ポンド(約136キログラム)。これで葉巻をくわえていれば、いやが上にも人目を引く。「年中無休」という活動家の日曜日を取材した。ニューヨークタイムズが2日、報じた。
ブロンクス区サウスブロンクスで家族と一緒に暮らすニューサムさんは朝起きるとまず聖書を読む。そして、SNSやテキストメッセージを確認。「回答を出さなければならない問題は、幹部チームの意見を聞く」。朝食後は、自己流のヨガ。そして、ベッドに戻って電話でその日の活動について打ち合わせる。
外出の際には防弾チョッキを着用。車はレンタカーで同じ車は使わないと用意周到だ。現地で幹部と合流。参加者が数を増してくると、スピーチで気勢を上げる。そして、旗やポスターを手に、デモ行進を開始する。通常、最後尾を歩く。警察や反対派との緩衝帯になるためだ。そんな中、母親から電話がある。「この前のイタリアンは塩っぱかった」。ウーバーイーツで母親の食事を注文する。
教会も欠かさない。朝と夜の礼拝に参加する。夕飯はたいていハーレムのレノックス街にあるレストラン、バラワインへ。外に車を止め、音楽をかけて、好物のビーガンパッタイを頬張る 。唯一の楽しみは葉巻。「よい葉巻は、美食に似ている」とニューサムさんは語る。

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