RELATED POST
いよいよ、明日はハロウィーン。ニュージャージー州などでは、トリック・オア・トリートを禁止する市町村もある。ニューヨークのデブラシオ市長は「子どもたちには、当然楽しんでもらいたい 」と屋外のトリック・オア・トリートを推奨して背中を押すが、それでも親は及び腰だ。ニューヨークタイムズが30日、報じた。
スタテン島在住のホリー・ボナーさんには、6歳と7歳の娘がいる。「人が密集する可能性がある。安全とは思えない」と、今年は外出を取り止めた。自身、がんを患ったことがあり、リスクが高いことも原因の1つ。家の中で、宝探しやゲームをして楽しむ予定だ。
ブロンクス区に住むクリスチャン・フォスターさんも、「過去6ケ月、『来年は大丈夫だから』と言い続けてきた。かわいそうだが現実は厳しい。安全第一」と、2人の学齢児童に今年のハロウィーンを諦めてもらうことにした。ブルックリン区パークスロープのテッド・ロスさんは3人の子どものトリック・オア・トリートを直前になって取り止めた。その代わり、屋外スペースを借り、友達を招待して小パーティーを行う。
米疾病対策センター(CDC)は、トリック・オア・トリートは「高リスク」、屋外のパーティーや映画鑑賞も「中程度のリスク」として警戒を呼びかけている。

>>> 最新のニュース一覧はこちら <<<
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








