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NY市内で43度超記録 日射病訴える人も―夏、本格到来
都会のオアシス、ブライアントパークでは、上着を脱ぎ捨て日光浴を楽しむ姿が多数見受けられた=21日(photo: Isagawa)
ニューヨークおよびその近郊は20日から21日に掛けて猛暑日となり、マンハッタン区のタイムズスクエアでは一時、摂氏43度(華氏110度)を記録した。日中、長時間にわたり炎天下のもと市内を歩いていた観光客など、日射病や脱水症状を訴える人も少なくなかった。
21日にはブルックリン区やクイーンズ区の一部で、熱風によりコンソリデーテッド・エディソンの電気供給システムが故障となり、4000世帯で停電となる事態が発生。ニューヨーク市のマイケル・ブルームバーグ市長はラジオ放送に出演し、各家庭で節電に努めるよう市民に協力を呼び掛けた。また、外出する際には帽子を被り、こまめに水分補給することが重要と付け加えた。
国立気象局によると、今週末までは日中30度を超える厳しい暑さが続く見通し。
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