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ベッドバグ(トコジラミ/ 南京虫)は温暖な気候を好み、特に気温の高い7月から9月に大繁殖するので注意が必要だ。マンハッタン区西35丁目の害虫駆除会社ペストアウェイ社のジェフ・アイゼンバーグ代表によると、夏の間に届く被害件数は非常に多く、先週のような37度(華氏100度)を超える日はベッドバグが動きまわるのに快適で理想的な環境なのだそうだ。
夏の旅行シーズン中は、宿泊したホテルや電車などで知らぬ間に手荷物にベッドバグが潜り込み、自宅に持ち帰ってしまうケースも増えてきているという。ベッドバグは通常暗い場所に潜むが、洋服にも付着し、それが自宅の床に落ち、大繁殖する可能性もある。
全米の害虫駆除業者5社のデータによると、17度の気温では卵から成虫になるのに約66日かかるが、27度では14日にまで縮まるという。
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