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米通信大手AT&Tは18日、競合のベライゾンに続き、スマートフォンの新規契約を対象にファミリーデータプラン「モバイル・シェア」を8月から始動すると発表した。
同プランでは、一つの回線でスマートフォンやタブレット、ノートパソコンなど最大10個の端末を共有して利用できるようになる。料金プランはデータ通信量と端末毎の契約となり、加入するデータ量が大きいほど、また契約する端末の数が増えるほど割安になるという仕組み。
データ通信量は月額40ドルの1GBから200ドルの最大20GBまであり、消費者にとっては選択肢が増えたと言って良いが、使い方を誤ると請求額が相当跳ね上がる可能性も危惧される。
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