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歩行者や自転車に乗っている人を巻き込んだ自動車死亡事故の6割が、運転手の交通違反により引き起こされていることがこのほど、交通擁護団体トランスポーテーション・オールタナティブズ(TA)の調査で判明した。
交通違反の内容はスピードの出しすぎ、飲酒運転、運転中の携帯電話の使用などで、他車との衝突や、左折時に歩行者や自転車を巻き込む事故が多かった。
TAによると、ニューヨーク市で2001年〜10年にかけ、交通事故に巻き込まれ死亡した歩行者および自転車に乗っていた人の数は1745人に上る。
交通死亡事故の場合は、NYPDの専門の事故調査隊員により現場の証拠収集など手低調査が行われる。だが、TAのマイケル・マーフィー氏は死亡事故にならなかった場合は調査が不十分であることも多い、と指摘する。また、同グループのステファン・レヴィン氏も事故調査に関する法律の厳格化を要求している。
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