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3日、次期米大統領選をめぐり現大統領で民主党の指名候補であるバラク・オバマ氏と、共和党代表のミット・ロムニー氏による初の大統領選討論会が行われ、全米でテレビ中継された。何百万人もの視聴者が90分に及ぶ討論に釘付けになる一方で、ツイッターやフェイスブックなど、ソーシャルメディア上ではそれに勝るとも劣らない議論が繰り広げられた。
つい最近まで、視聴者の大半はテレビ番組などに出演する評論家の解説や分析を参考に投票する代表を決めるのが当然だった。だが、ソーシャルメディアの登場により、多くの米国民が自身の意見を公言したり、他者と共有するなど、選挙の在り方に大きな変化が起きている。
今回、両氏が指名受諾演説を行っている最中にも、多くのソーシャルメディア利用者がオンタイムで討論内容などについて論評を繰り広げていた。ソーシャルメディアの浸透により、より多くの人々が意見を披露し、政治参加することができるようになったと言える。
ツイッター社によると、同日のつぶやき数は1110万回におよび、昨今のグラミー賞授賞式やMTVミュージックアワード、スーパーボウルに次ぐ最多書き込み数を記録した。また、ソーシャルメディアを分析するピープルブラウザ社によると、ツイッター上で「ロムニー」「勝利、勝者」を含めたつぶやきは4万7141件であったのに対し、「オバマ」「勝利、勝者」は2万9677件だった。
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