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米小売最大手メイシーズはこのほど、全米の店舗の大半がクリスマス直前となる21日午前7時から23日午前7時まで、48時間ぶっ通しで営業することを発表した。景気後退が続くなか、独自の特別割引サービスや営業時間の延長を行うことで大幅な売上増を狙うのが目的。クリスマス商戦に全力を注ぐ。
同社の発表によると、大々的な限定セールは23日午前7時までとなるが、同日は深夜0時まで営業するため、実質的には65時間の耐久営業となる。メイシーズ本店となる34丁目店は、深夜2時までオープンする。
パデュー大学教授のリチャード・フェインバーグ氏は「年間で最もお得に買い物できる日と言えば通常はブラックフライデーを指すが、実はクリスマス直前の土曜日ではないか」と分析する。
全米小売業協会(NRF)は、2012年度の米小売売上高は前年比4.1%増の5861億ドルになると見通しを立てている。
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