RELATED POST
昨年10月末に米東部に甚大な被害をもたらしたハリケーン「サンディ」によって飼い 主とはぐれた多くのペットが、2ヶ月以上経った今でも飼い主や里親を探している。
これらの猫や犬、フェレット、鳥などのペットはアメリカの動物保護団体である米国動物虐待防止協会(ASPCA)により、ブルックリン区のベッドフォード・スタイベサントの「サンディ」被災ペット用施設で保護されている。多くは同団体によって救出されたり、被災後の飼い主の生活苦を理由に預けられたペット。
ASPCA職員はフライヤー配布や新聞、ラジオ、オンライン広告などにより飼い主や里親を見つけようとしているが、救出された280匹のうち140匹の飼い主が見つかっておらず、状況は厳しい。
ASPCAの活動とは別に、フェイスブック上に「The Hurricane Sandy Lostand Found Pets」という専用ページを設けているボランティア団体もある。これにより、保護されたペット約500匹のうち174匹が無事に飼い主の元に戻ったものの、思うようにいかない飼い主探しの現状に心を痛めている。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








