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大手チェーン経営の飲食店や小売店が米国各地の郊外で急速に広まる中、個人経営の個性的な店が多いことで知られるニューヨーク市も、その影響を受けつつある。
非営利団体センター・フォー・アーバン・フューチャーが行った調査によると、全国チェーン店は2011年から12年の間に市内で2.4%増え、5年連続の増加となった。昨年には大手レストランのデニーズがニューヨーク市での本格進出を表明しているほか、同じくパンケーキなどを提供するアイホップが同市内に2店舗をオープンした。またコンビニエンスストアのセブンイレブンは、現在マンハッタン区内だけでも32店舗を構えており、今後さらに100店舗を開店する予定としている。
この流れについて専門家は、「チェーン店が全国で成功を収めた結果、個人経営の店を好むニューヨーカーも、選択肢のひとつとしてチェーン店を求めるようになってきている」と分析している。
一方で、個人商店が煽りを受けることを心配する声も根強い。イーストビレッジで活動する草の根団体ノー・セブンイレブンの代表者は、「個人商店がどこにでもある大手の店に取って代わられることで、ニューヨーク独自の文化的な雰囲気が消えてしまう」と懸念する。
現実としては、チェーン店の進出は続くものの、個人経営店が完全に姿を消すことはないだろいうというのが大半の専門家の予測だ。
調査を行った専門家の一人は、「チェーンが増えても、ニューヨークが個人経営店の街であることに変わりはない。ニューヨーカーが金曜日の夜にこぞってデニーズに出かけるようになるとは考えにくい」と語っている。
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