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米国の青年たちを日本へ派遣し、全国の教育現場や文化などについて学ぶ機会を提供する「JETプログラム」2013年度の参加者のための壮行会が26日、マンハッタン区にある在ニューヨーク日本国領事館大使公邸で行われ、岩井文男総領事代理や元参加者らが本年度参加者にエールを送った。
岩井氏はあいさつで「あなたたちは選ばれし者です。良い経験をして、その経験を持って帰って来てください」と激励。また同氏は弊紙の取材に対し、日本の都市部以外の場所ではネイティブから英語を学ぶ機会が少ない現状を語り、未来ある小さな子どもたちに良い刺激となるはずだと述べた。
参加者代表としてあいさつをしたヘザー・ロジャーズ氏は、東日本大震災で被害を受けた福島県矢吹町へ派遣されるが、「学者に聞いたり、自分なりにも勉強した。不安などの思いより、今は『ヤルぞ!』という気持ち」と期待に胸を膨らませた。
27年目を迎えた本年度は、米国全土から860人の青年たちが選ばれ、ニューヨーク地区からは約100人が参加。27日、日本に向け出発した。
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