RELATED POST
街中をまた、あの“あま~い香り”が包み込んだ―。
18日、ニューヨーク市やニュージャージー州の一部地域で、「メープルシロップを彷彿させる謎の香りが充満する」という騒動が起きた。
2005年~09年の同時期にも同じ現象が起きており、09年にはニューヨーク市のマイケル・ブルームバーグ市長が異例の会見を開き、この匂いは「ニュージャージー州バーゲン郡にあるフルタロム社の工場から漂うフェヌグリークである」と説明。「身体への害は一切ない」と発表している。
フェヌグリークは、メープルやバニラ、キャラメル、バタースコッチなどの人工風味を作り出す際に使われる香辛料。これが風に乗って、街中に充満したとされる。
当局は今回の匂いの元について現時点では特定していないが、おそらくことしも“あれ”だろうと推測している。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








