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開店1周年を迎え、笑顔の(写真左から)メーカーズシャツ鎌倉株式会社 取締役 貞末哲兵氏、常務取締役 貞末奈名子氏、取締役会長 貞末良雄氏、代表取締役社長 貞末民子氏=30日(photo: Koike)
鎌倉市に本社を置くアパレル会社、メーカーズシャツ鎌倉株式会社の海外1号店となる「鎌倉シャツ NEW YORK」(400 Madison Ave, NYC)が10月30日、オープン1周年パーティーを開催した。
集まった報道関係者を前に、創業者であり同社取締役会長の貞末良雄氏は、「目標売り上げの75%を達成。円安も追い風となり、何とかよい形で締めくくることができた」と1年を振り返った。良質を知る欧米人が顧客の実に8割を占め、英字版のグローバルウェブサイトでの販売も好調で27カ国から注文を受けるなど、確かな手応えをつかんでいる。「顧客の熱いアドバイスが、私たちの自信。2年目はさらに品質を上げ、冒険もして、常に新鮮な商品を日本から届け続けたい。また、『ニューヨークのマディソン街ではこれが受け入れられている』というものを日本にフィードバックしたい」と胸を張った。
ニューヨークを襲った巨大ハリケーン「サンディ」と時を同じくしてのオープンであったが、「生地を触り、金額を尋ねず購入してくださるお客様がいらしたことは、本当に嬉しかった」と代表取締役社長の民子氏は感慨深げに語った。
綿100%で身体にフィットするテーラーメイドに近いメイド・イン・ジャパンのシャツは、確実にここニューヨークで支持を得ており、ニューヨーク屈指のフレンチレストラン「ブーレー」の給仕スタッフ用シャツの受注を受けるなど、高い評価を受けている。
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