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ソーシャル・ネットワーキング・サービスのフェイスブック(FB)はこのほど、プロフィールにある性別欄に、「男」と「女」だけでなく、「中性」「バイ・ジェンダー」「インターセックス」「流動型」「性転換者」など、自分の言葉で自由に表現できるカスタム機能を追加した。
現在、同機能を利用できるのは米国在住の利用者のみだが、今後は各国の慣習と照らし合わせ、12億3000万人いると推定される世界中の会員が利用できるように範囲を拡大していく。
同機能のプロジェクトに関わり、トランスジェンダーを公言するFBのソフトウェア・エンジニア、ブリーレ・ハリソンさんは、プロフィールの性別を「女性」から「トランスウーマン」に変更する予定だという。ハリソンさんは、「ほとんどの人には意味のない機能かもしれないが、あるグループの人たちにとってはとても重要なこと。これまで性別を聞かれて困ることがあったが、この機能により、初めて自分の性別を皆に明確に伝えることができる」としている。
全米には、少なくとも70万人のトランスジェンダーがいると推定される。性別を変更しても、婚約や結婚の場合のように、ライフイベントとして記載されたり、タイムラインにアップされることはない。
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