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3月31日付のオンライン・ビジネスマガジン、クレインズ・ニューヨークが伝えたところによると、ニューヨーク市を訪れる中国からの観光客が急上昇しているものの、そのほとんどは料金の安いニュージャージー州のホテルに宿泊する傾向にあるという。
2013年にニューヨーク市を訪問した中国人観光客は64万6000人で、前年比19%増となった。同市を訪れる外国人観光客の中でもっとも多いのは英国だが、中国は09年の13位から、一気に4位まで上昇した。
市観光局ニューヨーク・アンド・カンパニーは「この傾向が続けば、中国からの観光客はいずれ英国や韓国を追い抜くことになるだろう」と予測している。
だが中国人観光客のうち、市の宿泊施設を利用するのは65%に留まっているという。
これは、中国人観光客の多くが宿泊料金の安さを重視し、観光バスでの移動を好むことから、駐車設備も整った場所を選んでいるためだと考えられる。
これを受けニューヨーク市の各ホテルは、中国人観光客の誘致に力を入れている。たとえばタイムズスクエアのマリオット・マーキース・ホテルでは、客室にスリッパやティーポットを準備するほか、別のホテルは中華料理の朝食を用意するなど、それぞれ趣向を凝らしている。
一方、英国人観光客の84%、3番目に多いブラジル人観光客の87%は、ニューヨーク市内の宿泊施設を利用している。
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