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ニューヨーク市では、道路清掃を行う日の一定の時間帯、片側道路の路上駐車を禁止しており、この制度を緩和するための条例案が市議会に提出されているが、ビル・デ・ブラシオ市長は6月30日、同条例案に反対する旨を市議会に伝えた。
これは、道路清掃時間帯でも清掃車が既に通過した後なら駐車を認めるというものであるが、市公衆衛生局は「清掃対象区域にスクールバスや配達のために停車中のトラックなどがあった場合、清掃車は同じ道に再度戻らなければならないこともよくある。清掃車が一度通過したからといっても清掃が終わったことにはならない」と主張している。さらに秋には、道路上に積もった落ち葉を清掃するために何度も同じ道に戻らなければならないこともあるという。
また同氏は、駐車違反切符を発行する職員が、その道路が清掃済みであるかどうかを正確に判断する術がないとも主張している。
市では現在、路上駐車している車両の所有者は、道路清掃日の一定の時間帯の90分間、車両を別の場所へ移動しなければならなく、これに違反すると45〜65ドルの罰金を科されることになっている。多くのドライバーは、移動した車両の中で90分間待機しているという。
市では片側駐車規制違反の罰金により、年間約120万ドルの収益があり、同条例案が成立すると、この収益が大幅に減少することになる。
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