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昨今のニューヨークにおけるカップケーキブームの火付け役とも言える有名店「クラムス・ベーク・ショップ」が7日、経営不振を理由に全米にある65店舗すべてを閉鎖した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが伝えた。
同チェーンは2003年にマンハッタン区アッパーウエストに1号店を出店。その後、米人気テレビドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」に登場したことでカップケーキは一大ブームとなり、同チェーンも米東部を中心に次々とショップをオープンしていた。だが最近は客離れが進み、各店舗の売上は低迷していたという。
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