RELATED POST
ニューヨーク市内の動物園で飼育されている亀の中で、もっとも大きいアルダブラゾウガメ2匹が今週、ブロンクス動物園で公開された。2匹はそれぞれ600ポンドと400ポンド、甲羅の幅は約1.2メートルあり、ともに100歳以上と推定されている。
名前は「ロケット」と「アブドゥル」。大きい方のロケットは、いつも離れて首で穴を掘るのが好きで、アブドゥルは好奇心旺盛だ。ブロンクス動物園の爬虫類展示担当であるドン・ボイヤー氏は「本物ではないと言う子どももいるが、亀たちが突然起き上がって歩き始めるとみんな驚く」と話す。
アルダブラゾウガメはセイシェル共和国のアルダブラ環礁が原産であり、絶滅が危惧されている。野生生物保護学会は、絶滅の危機にさらされた亀25種を野生での保護活動や動物園での群作成を通して保護する活動を、2012年に開始した。
ブロンクス動物園とスタテン・アイランド動物園は、アルダブラゾウガメと並ぶ巨大亀のガラパゴスゾウガメを飼育しているが、ロケットとアブドゥルの種は、市内唯一だという。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで









