RELATED POST
ニューヨーク市当局は2日、市の保育センター(Pre-K)の施設9か所を閉鎖し、36か所の施設のオープンを延期と発表した。
市当局者によると、この9か所の施設は安全性と手続き上の問題があるため免許取り消しとなっており、入所予定の児童計265人は別のセンターへ振り替え手続きが取られたが、これらの施設を除いた約1700カ所のPre-Kセンターは、予定通り4日に開校した。
市当局者は、「Pre-Kに通う子どもは昨年度は2万人、今年度は5万3000人となる」とし、同プログラムの意義の大きさを強調した。
ビル・デ・ブラシオ市長の選挙公約の目玉であった「無料Pre-Kプログラム」は、600の公立校と1100の地域施設を使用して行われるが、準備期間が短すぎるとの懸念があった。
市会計検査官は先週、書類の遅れから安全点検が進まないことを指摘していたが、デ・ブラシオ市長は「単なる事務処理の問題」と答えている。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








