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米国アルツハイマー財団が後援で行なう無料の「記憶スクリーニング」が18日、NJ州の各地で行なわれた。
これは同財団の定める「全国記憶スクリーングの日」にひもづけられたもので、アルツハイマー病などの記憶に関する病気への認知度を高めるキャンペーンの一環だ。
「記憶スクリーニング」は医療診断ではない簡単なテストだが、アルツハイマー病や認知症などその他の病気を早期発見する手段として有効で、ビタミン欠乏症や甲状腺障害が原因のいくつかの記憶障害は治療が可能だという。アルツハイマー型認知症の場合も、早期発見によって生活の質を向上させたり、症状が重くなるのを防ぐことができる。このスクリーニングは無料で、結果などの情報は機密事項として扱われる。
「日常生活の中で物忘れがひどい、物をどこかに置いてくるなどして頻繁になくす、集中力を保っていられない、簡単な作業が完了できない、会話の中で言葉や名前が出てこない、どこへ行こうとしたか忘れてしまう、などの症状がある人は、こういったスクリーニングを利用するか、気軽に相談してほしい」と同財団は述べている。
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