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イギリスに本部を置き、日本を含む世界126の国と地域でキリスト教伝道と社会福祉活動を行う団体「サルベーション・アーミー（救世軍）」が昨年12月23日、ブルックリン区グリーンポイントに“ブティック”タイプの店舗をオープンした。
５日のデイリーニュース紙によると、これは以前からあった「ブルックリン・サルベーション・アーミー」を改装させたもの。ヒップな印象の同地区に合うように新しいスタイルで生まれ変わった。サルベーション・アーミーの担当者は、「このスタイルは新しい。今後が非常に楽しみ」と語る。
グリーンポイントの目抜き通り、マンハッタン・アベニューに位置する新店舗はブティックの名にふさわしくシックな印象。むき出しのレンガの壁にスタイリッシュに陳列されている古着や中古品がおしゃれに見えてくる。
ブランドの靴やアウター、ロゴTシャツなどが揃い、ヘリンボーン模様のバーバリーのコートには74ドルの値がついている。
グリーンポイントで家具店を営むレオ・ジンダーさん（46）は、「彼らはチャリティの新しい形を模索しているようだ。グリーンポイントというエリアはその挑戦にもってこい」と述べている。
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