RELATED POST
ブルックリン区地方裁判所は11日、イスラム教スンニ派の過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」への物質支援を行った容疑で、5人目となる男を起訴したと発表した。
同区に住むウズベキスタン人のアクマル・ザキロブ被告(29)は、今年2月に逮捕された当時ルームメイトだったアブドゥラスル・ジュラボーエフ被告(24)およびアクロー・サイダクメトフ被告(19)がシリアに渡航し、ISISに参加する費用を工面した疑いがもたれている。
また、同じく今年2月に逮捕されたアブロー・ハビボフ被告(30)とザキロブ被告が、シリアへの渡航費用についての話し合いを持ったこと、第3者からの2400ドルの送金の受け取りにザキロブ被告の個人銀行口座が使用されたことが確認されている。ザキロブ被告は同日、外国テロ集団への物質的支援共謀罪およびその未遂罪で起訴され、罪状認否で無罪を主張した。
一連の逮捕のきっかけとなったのは、先に逮捕されたジュラボーエフ被告とサイダクメトフ被告が昨年、ISIS関連のウェブサイトに投稿したメッセージを連邦当局が発見したため。
ジュラボーエフ被告とサイダクメトフ被告は、共謀罪や渡航文書偽造罪などで起訴されたが、共に無罪を主張している。
ホビボブ被告も無罪を主張しており、同被告の資金調達の援助をした罪で4番目に逮捕されたディルクハヨット・カシモフ被告(26)も無罪を主張している。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








