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10月の一大イベント、ハロウィンが明日31日に迫っているのを受けて、不動産会社「ストリート・イージー」が、ハロウィンの晩に311へ寄せられた苦情件数過去2年分をまとめたデータを27日に公開した。
そのデータによると、ニューヨーク市内で最もハロウィン関連の苦情が多いのはブルックリン区ゴワヌスだと分かった。2013年と14年のハロウィンを含む週末中に、住民1万人あたり約31件の苦情が寄せられ、これは市内平均の10倍だという。最も多い苦情内容は「騒音」、「公衆の面前での排尿」、「若者による風紀を乱す行為」で、そのほかには「ごみの放置」などの不衛生な状況に関することだった。
これに関し、同区の地区管理者クレッグ・ハマーマン氏は「ここでは昔からハロウィンを盛大に祝うのに、ここまで苦情が多いのは驚きだ」と話したが、データ分析者のアラン・ライトフェルト氏は「もともとナイトクラブなどイベント会場のような施設だけでなく、工場なども密集するゴワヌスでは、騒音は問題になりやすい。この地域には近年居住者が急増しており、地域の特性を知らない居住者が苦情を出しているのでは」と分析している。
なお、苦情件数ランキング2位はマンハッタン区ノリータで、3位は同区ミッドタウンだった。
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