RELATED POST
米マイクロソフト(MS)が提供する閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(IE)」のセキュリティー対策などのサポートが、米国時間の13日から最新版のみになる。サイバー攻撃が高度化し、それに対する修正作業の負担が大きくなっているため、複数あるバージョンのうち古いタイプへの対応を終了することで開発費用の抑制につなげる。
マイクロソフトの日本法人では、13日夕方まで電話などでのサポート対応は受け付けるという。今後は利用者に最新版を使うよう促す。
IEは、MSのパソコン向け基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」で使用が推奨されている。現在、OSとしてサポートしているのは「ビスタ」「7」「8.1」「10」の4種類。8.1と10ではIE11しか対応していないが、ビスタはIE7~9、7はIE8~11を使えるようサポートしてきた。今後、ビスタはIE9、7はIE11にしぼる。
マイクロソフトはIEについて、情報漏れ対策などの対応プログラムを随時、提供している。最新版だけでなく古いものでも作業が必要なため、開発費用が膨らんでいたという。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








