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ニューヨークのイエローキャブ(メダリオンタクシー)に、運転手を乗客(に装った犯罪者)から守る目的で20年にもわたって設置されてきた、防弾の仕切りが撤去される計画があるという。各メディアが報じた。
市のタクシー・リムジン委員会(TLC)は21日、来月より運転手が、車両を仕切りの有無で選ぶことができるシステムにすると発表。仕切りがなくても、車両には防犯カメラが搭載される。
TLCによると、「運転手と乗客の双方が好みを選択することで、より良いサービスが提供できる」という。昨今の安全な街、ニューヨークを象徴するようなニュースだ。
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