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2001年に発生した米同時多発テロの悲しみと復活の象徴として知られるザ・スフィアが、9.11記念博物館向かいのリバティ公園に転置することが21日に分かり、各メディアが報じた。
テロから15年の今年、25トンの銅製彫刻は仮の居場所であるバッテリー公園から、ようやく“帰還”を許された。
制作者で、ドイツの彫刻家フリッツ・ケーニッヒ氏(92)も、これを大変喜んでいるという。
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