RELATED POST
２日付のピックス11によると、ニューヨーク州知事の補佐官だった男性が流れ弾を受け死亡した事件からおよそ１年が経った１日、５人目の容疑者となるケニー・ベイジル（31）がカリフォルニア州パームデザートで逮捕されたことが分かった。
ケアリー・ギャベイさんは昨年９月７日、ブルックリン区クラウンハイツで毎年行われるウエストインディアンデー・パレードの前夜祭「ジュヴェ」の最中に、ギャングの抗争に巻き込まれ、数日後に死亡した。捜査当局は、同事件の中心人物であるベイジルが、事件後間もなく西海岸へ逃亡したとの情報を入手していたが、逮捕には至らなかった。逮捕当時は隠れるようなそぶりもなく、ショッピングモールをぶらつくなど普通に過ごしていたという。
昨年10月、１人目の容疑者スタンレー・エリアノール（25）が、また今年６月にはミカー・アレイン（24）、タイショーン・クロフォード（21）、キース・ランチョン（24）の３人が逮捕され、第２級殺人罪や公共危険罪など複数の罪で起訴された。
事件後、情報提供者への謝礼金は２万2500ドル（約230万円）にまで引き上げられた。当局は、引き続き捜査を行っている。
前夜祭は深夜から早朝にかけて行われるため、安全への懸念が拭えない（photo: Carnaval.com Studios）
RECOMMENDED
-
客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは？ プロが選ぶベストシートの理由
-
NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-
ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意？
-
パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-
日本帰省マストバイ！NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地＆調味料が人気
-
機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は？ 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-
白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる？
-
長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト？ 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-
機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ？ 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは？
-
「安い日本」はもう終わり？ 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで
