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10日付のFOX5によると、次期大統領に決まったドナルド・トランプ氏の住居があるマンハッタン区ミッドタウンのトランプタワーで、厳重な警備体制が続いているという。また、来年1月20日の大統領就任式までの間、連邦航空局により同ビル周辺の上空2マイル(約3.2キロメートル)の飛行制限も設けられた。
同日には、同区5番街にあるビルの前に自動車爆弾や危害を与える者の侵入を防ぐために泥を積んだトラックが並び、周辺には巨大なコンクリート製のバリケードが設けられた。ビル周辺は常に買い物客や観光客でにぎわっているが、当選が確定した直後から、前代未聞の障壁が設けられ、道路が閉鎖されるなどの警備が敷かれた。11日午後現在、5番街に沿って53~57丁目の車両通行は禁止措置が取られている。同ビルの正面玄関前には、特別訓練を受け武装したニューヨーク市警察(NYPD)の警官が並んで警備に当たり、ビルの中の様子は伺えない。また、56丁目などにNYPDの指揮所が設置された。
米連邦捜査局(FBI)の警備に詳しい、専門家のマニー・ゴメス元特別捜査官は、「トランプ氏とその家族を、より安全な場所へ移動させることになるだろう」と述べた。
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