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14日付のニューヨーク・ポストによると、ニューヨークのビル・デ・ブラシオ市長がラジオ番組を通して、市警察(NYPD)が行っていた職務質問制度「ストップ・アンド・フリスク」が復活することはないと断言し、反トランプの姿勢を見せたという。
トランプ氏は大統領選のキャンペーン活動中、2013年に連邦地方裁判所により違憲と判断されたストップ・アンド・フリスクについて、「市内の犯罪率を減少させた効果的な制度」と話し、大統領に選ばれた際には、ニューヨーク以外の都市にも同じ制度を導入する可能性を示唆していた。これを受け、市長は「連邦政府が治安維持に関する政策を取り締まるのは憲法違反であると連邦裁判所が判決を下しており、私が市長でいる以上、同制度の復活を認めることは断じてない」と語気を強めた。市長は他都市の市長らにも呼び掛け、ともにトランプ氏の人種差別的な政策に対抗する意向だという。
また、デ・ブラシオ市長は民主党のクリントン元候補の敗因を、「経済不振に対する解決策をはっきりと提示しなかったため、不満を持った中流階級や労働者層の有権者の不安を払拭しきれなかったのでは」と分析している。
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