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8日付のDNAインフォによると、マンハッタン区ハーレムにあるジャッキーロビンソン公園に、シカが出現したという。
1本の角を生やしたシカは、「公園に生えている木の葉を食べていた。水は、誰かが置いたものを飲んでいた」という。公園の向かいに住むヤイネ・ハイルさんによると、先々週からシカを見掛けるようになり、最後にこのシカを見たのは同日のこと。これ以外にも2頭いたが、既に姿は見えなかった。
シカのうわさはソーシャルメディアなどで瞬く間に広がり、一目見ようと見物人が大勢集まっている。中には、シカに物を投げる人もいたため、ハイルさんはニューヨーク市公園局や動物愛護協会に連絡を入れたが、「緊急事態ではない」と、今のところ特別な対応は何もされていないという。
市公園局の広報担当によると、レンジャーを派遣して1頭のシカを確認。観察を続けているという。シカが人に危害を与えたり、傷付けられたりした場合は対処できるよう準備している。
ニューヨーク州の環境保護方針によると、捕獲や移送は禁止されており、もし市の局員が保護した場合、安楽死させる決まりだという。都会のジャングルで生き残るのは、なかなか厳しいようだ。

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