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14日付のウエストサイド・ラグによると、ニューヨークの市営テニスコートの年間パスは来期からこれまでの半額で購入できるという。
市が運営するテニスコートを使用するには1時間15ドルの1回券か年間パスを購入する必要があり、市公園局はこのほど、昨年まで200ドルだった年間パスを100ドルに値下げした。同局によると、2011年にマイケル・ブルームバーグ前市長が年間パスを50から200ドルに引き上げたことが原因でコートの利用者が大幅に減ったため、利用者を呼び戻そうとするもくろみがあるという。「これまでの半分にすることで、より多くのニューヨーカーにテニスを楽しんでもらえるようになる」とマーク・レビーン市議会議員は話す。
これまで年間パスを購入するためには、市内にある登録所に直接赴く必要があったが、今年から初めて利用する人でも簡単に手続きが行えるよう、登録所を6から14カ所に増やすほか、オンラインでも受け付けている。
テニスコートは4月の第1土曜からサンクスギビング前の日曜まで開放されており、中でもマンハッタン区のセントラルパークやリバーサイドパークのテニスコートが人気だという。来期の年間パス発売は既に開始されている。

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