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26日付のニューヨーク・ポストによると、マンハッタン区ミッドタウンにある高層アパートの一室に同日、ドローンが突っ込む事故があったことが分かった。
捜査当局によると、同午後5時45分ごろ、イースト川に面したアパートの27階の部屋で女性(66)がくつろいでいたところ、突然窓を突き破ってドローンが侵入し、女性の足元から4フィート(約1メートル)離れた床の上に不時着したという。1フィート四方のこのドローンは、10インチのプロペラと「ゴー・プロ」のカメラを搭載し、重さは2.2ポンド(約1キログラム)。女性はコメントを控えているが、同じアパートの住人らは、「さぞ驚いたことだろう。まさかドローンが部屋に飛び込んでくるとは」、「不幸中の幸い。ドローンが頭にでも当たっていたら大けがをしていたかもしれない」など、不安を口にした。
ニューヨーク市内では、市街地で娯楽目的のためドローンを飛ばすことは禁止されている。また、ジョン・F・ケネディーやラガーディア国際空港の5マイル(約8千メートル)四方も禁止区域とされている。当局は、機体や電池の製造番号からこのドローンの所有者を割り出すため、連邦航空局(FAA)の協力も要請するという。

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