RELATED POST
マンハッタン区の日系人会館で19日、ニューヨーク育英学園主催の第3回トリエンナーレ「自由の女神アート作文コンクール」表彰式が行われた。
同コンクールは、絵と作文を通じて子どもたちが世界に向けて自分の思いを発信することを目的とし、全世界で日本語で教育を受ける子どもたちを対象に2009年度に第1回目が開催された。今回のテーマは「『ありがとう』と言いたい」。前回を上回る約700点の作品が集まった。その中からグランプリ「平山郁夫大賞」絵画部門にはドネリー瀬夏さん(Frank J. Carasiti Elementary School, NY年中)の「やさしいかぞくになって、ありがとう」、作文部門には恩田真弥さん(日本・ぐんま国際アカデミー高等部2年)の「私の心に生きる祖父」が選ばれ、絵画部門入賞27点、作文部門入賞16点も発表された。
各賞の受賞作品は今月24日まで同会館で、4月
4日〜28日までは在ニューヨーク日本国総領事館広報センターギャラリーで、さらにその後は同学園で展示される。

授賞式の記念撮影。岡本徹学園長はテーマの言葉通り、応募者全員に「ありがとう」と感謝の意を述べた
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








