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【17日付ABCニューヨーク】金融情報サイト、ウォレットハブが11日発表した「運転手にとって危険な都市番付」で、ニュージャージー州ニューアーク市が全米で2位に選ばれた。一方、ニューヨーク市は、「運転手にとって安全な都市」の8位にランクインしている。同サイトは、交通事故の発生率、交通事故による死亡率、車両の盗難件数などを全米100都市で調査し、格付けした。
最も危険な都市はミズーリ州セントルイス市で、車両の盗難数も2番目に多かった。3位は渋滞の頻度や時間が最悪とされる都市の1つ、カリフォルニア州サンフランシスコ市。4位はアラバマ州バーミングハム市だったが、同市は、ガソリンの平均価格が最も低い都市にも選ばれている。5位はメリーランド州ボルチモア市で、交通事故の発生率が最も高かった。6位は最も車両盗難が多いニューメキシコ州アルバカーキー市。7位はミシガン州デトロイト市で、道路状況などを総合的に分析し選出する、「車を運転するのに最悪な都市」の3位にもランクインした。8位はジョージア州アトランタ市、9位はオハイオ州シンシナティ市、10位は首都ワシントンDCだった。

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