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【24日付ニューヨークポスト】ニューヨーク州議会は今年初め、闘犬などの違法行為を摘発するために、捜査当局が盗聴器や監視カメラを捜査に使用することを認める法案を可決、アンドリュー・クオモ知事がこれに署名し、24日から施行となった。
州では、イヌやニワトリなど動物同士を戦わせることは違法とされているが、監視カメラや盗聴器を使って捜査できる犯罪のリストに含まれておらず、捜査当局はこれまで、その証拠を押さえるためにこれらの機器の使用を許可する令状を取得することができなかった。
同法案の提案者であるチャールズ・ラビン州下院議員(民主)は、「闘犬や闘鶏賭博は、地域を腐敗させる凶悪組織を肥え太らせている。賭博による儲けだけでなく、動物の違法な繁殖や売買などにより、10億ドル(約1110億円)規模の地下経済を生み出すことも調査により判明している」と述べた。胴元や動物のブリーダー、トレーナーは、闇サイトを通じて違法賭博を開催しているとみられる。
同議員によると、闘犬や闘鶏試合の摘発時には、銃や違法薬物の押収や、女性や子ども、動物を救助する例が多いという。

Amshudhagar
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