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月が太陽をすっぽりと隠す現象、皆既日食が21日、米国を横断する。
米国各地で皆既日食が観測できるのは、1979年2月26日以来38年ぶり。オレゴン、アイダホ、モンタナ州など14州で皆既日食が、ニューヨーク市では部分日食が観測できる。市での天文ショーのスタートは午後1時23分、2時44分には太陽の70%が隠れ、4時ごろ終わる。
米航空宇宙局のウェブサイトでは皆既日食の詳細を解説、当日はライブ映像も配信する。また、部分日食であっても太陽の光と熱が強いため、正しい方法で観測するよう注意を呼び掛けている(関連記事)。
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