RELATED POST
オバマ前政権が導入したDACAプログラムを「違法」と判断したテキサス州など10州の司法長官が求める廃止期限の9月5日が目前に迫った30日、同プログラムの継続を求め約1000人がマンハッタン区のトランプ・インターナショナル・ホテル・アンド・タワー前で抗議集会を行った。
DACAプログラムは、親に連れられ16歳未満で米国に不法入国した若者を強制送還せずに、滞在資格を認めるもの。トランプ大統領は昨年の選挙期間中に廃止を公約に掲げており、同じタイミングで廃止に踏み切るかを検討している。
参加者たちは「ニューヨークは移民を歓迎する」とシュプレヒコールを上げ、トランプ氏は全ての移民を犯罪者扱いしていると批判した。集会を主催したメイク・ザ・ロード・ニューヨークの代表、テオ・オーシロさんは地元メディアの取材に、「プログラムを廃止すれば移民の生活が危機にさらされる」と主張。韓国からの移民でDACAの保護を受けた女性(24)は、「私たちは合法に滞在しているにもかかわらず、トランプ氏は混乱をもたらし恐怖感をあおっている」と非難した。
ニューヨーク市のスコット・ストリンガー会計監査官も参加、DACAを支持すると語った。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








