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【7日付ニューヨーク・デイリー・ニュース】トランプ大統領は6日、ホワイトハウスで開催されたニューヨーク州およびニュージャージー州の代表らとの会議で、ハドソン川の下に鉄道用トンネルを開通する計画「ゲートウェープログラム」を支持すること、また、連邦政府が建設費用の半分を負担する意向であることを明らかにした。
同計画には、ハドソン川の下に、アムトラックおよびニュージャージトランジットの鉄道用トンネルの建設に加え、ハッケンサック川をまたぐポータル橋の改修工事も含まれている。新しい2つのトンネルが開通することにより、2012年に米東海岸を襲ったハリケーン・サンディの被害を受けたトンネルの修復工事を開始することが可能となる。連邦政府は既に同計画のために9億ドル(約980億円)の補助金を配分することを決定していたが、これを阻止する動きが懸念されていた。
ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事とニュージャージー州のクリス・クリスティ知事は、ニューヨークニュージャージー港湾公社(PA)を通して、同計画の費用の半分を負担することを約束している。会議には、両知事の他、チャック・シューマー連邦上院議員(民主)など、両州の代表10人以上が出席した。

Jim.henderson
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