777-300ERの就航路線を拡充 ユナイテッド航空

 ユナイテッド航空(本社:シカゴ、最高経営責任者:オスカー・ムニョス)は今月、新型機ボーイング777-300ERの新たな3路線への導入を開始した。この新型機には、「機上での最高の睡眠環境の実現」を追及した全く新しいコンセプトの長距離国際線向けビジネスクラス「ユナイテッド・ポラリス」の新シートを搭載している。
 8日(日)にはサンフランシスコ〜北京路線を就航。10月5日(木)からはサンフランシスコ〜フランクフルト路線、また10月29日(日)からはニューヨーク/ニューアーク〜東京/成田路線を就航する予定。
 同社は既に、ボーイング777-300ER型機を、サンフランシスコ〜東京/成田路線、サンフランシスコ〜香港路線とニューヨーク/ニューアーク〜テルアビブ路線などに導入しており、最初に発注した全14機を2017年中に就航させる予定。さらに、同型機4機を追加発注している。
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