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【18日付DNAインフォ】ニューヨーク市のハンター大学が2013年に行った研究結果「子どもの運動量が増えるにつれ攻撃的な発言が減り、チームで競う運動が、いじめや攻撃的な行動を減少させる」に基づく取り組みが、ニューヨーク市内の公立学校で広がっている。
例えばブロンクス区の公立校(PS)第66校では、休み時間に、この新学期から教育関連の非営利団体、アスファルトグリーンから週2回派遣される「遊びのコーチ」と子どもたちが、ドッジボールや縄跳び、リレーなど、チームで競う運動に興じており、成果が現れているという。
同校のケビン・グッドマン校長は、「昨年はランチタイムに言い争いやけんかなどの問題が頻繁に起き、午後の授業に影響していたが、この取り組みを始めてから子どもたちは和気あいあいとしている」と話す。
同様の団体、ウェルネス・イン・ザ・スクールズも「子どものためのコーチ」を市内の33校に派遣している。その1つ、ブロンクス区のPS第294校のダニエル・ルソー校長は、「体を動かしながら児童全員で目標に向かって意味のあることをするのは喜ばしい」と評価している。

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