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【26日付ニューヨーク・デイリー・ニュース】結婚あっせん業者が際立って魅力的な女性を紹介しないのは契約違反だとして、ロングアイランド、ハンチントン市のマイケル・フレッシャーさん(60)は、結婚あっせんクラブ「ラストファースト」を相手取り慰謝料など10万ドル(約1093万円)を求める訴えを26日、マンハッタン区高位裁判所に起こした。
訴状などによると、フレッシャーさんは9年前、26年連れ添った妻を肺がんで亡くした。同クラブから突然電話を受け、「際立って魅力的な働く未婚女性を紹介する」と説明を受けて昨年4月に入会。紹介料1000ドルに加え、 紹介に当たってのコンサルティング費用として2万3000ドル(約251万円)を支払った。コンサルティングには、洋服の着こなし方やデートのマナー、人間関係に関するアドバイスなども含まれるとの話だった。
フレッシャーさんは、1年弱の間にコンサルティングを受けなかったと主張。また、紹介された女性5人は「誰1人として際立っていなかった」とし、契約違反により精神的苦痛を受けたと訴えた。フレッシャーさんは、「活発で旅行好きな女性」との出会いを諦めていないという。同クラブはコメントの要請に応じていない。

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