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全米に15店舗以上を展開する飲食店チェーンやスーパーで販売する加工食品のカロリー表示を義務付ける米食品医薬品局の規則が7日発効したことに伴い、ニューヨーク市も同日、同規則を導入した。
対象は市内約3300の飲食店と約1500のスーパーおよびコンビニ。全ての加工食品のカロリー表示の他、顧客などからの要求に応じて含有栄養素の量を明示することを義務付ける。規則はオバマ前大統領が手掛けたもので、施行が何度も延期されていた。

マクドナルドやスターバックスなど、大手飲食チェーンは自主的に提供食品のカロリー表示をしていたが、規則で義務化された (photo: StockSnap)
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