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【12日付ウォール・ストリート・ジャーナル】トランプ大統領の個人弁護士を務めていたマイケル・コーエン氏が今年4月、マンハッタン区トライベッカの新築、58階建て高級コンドミニアムの1室を670万ドル(約7億5300万円)で購入していたことが分かった。関係者が明かした。
不動産情報サイト、ストリートイージーによるとコーエン氏の部屋は19階の4ベッドルーム。建物内にはプールや娯楽施設、スパなどが付く。
同ビルの開発を手掛けた不動産会社3社のうち、ウィトコフの創業者、スティーブ・ウィトコフ氏とニューバレー社長のホワード・ローバー氏はトランプ大統領の長年の友人だ。公的記録によると、コーエン氏は購入にかかる費用を銀行からの借り入れではなく、開発者から350万ドルの短期融資を確保することで調達していた。
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