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世界中で5億人が罹患、約5000万人が死亡した1918年のスペインかぜ(インフルエンザ)大流行から今年で100年。シーズンを前に、マンハッタン区のニューヨーク市博物館は27日、トークイベント「The World’s Deadliest Pandemic: A Century Later(世界最悪の大流行〜その100年後)」を開催、大流行がその後の公衆衛生計画に与えた影響について歴史学者のアラン・クラウトが講演する。講演前には、インフルエンザの予防注射を無料で提供する。

1918年12月、スペインかぜの治療に当たるカリフォルニア州の海軍病院の職員たち。トークイベントは、同博物館で来年4月28日まで開催中の展覧会「Germ City-Microbes and the Metropolis(細菌の街〜病原体と都市)」に関連して開催。詳細は同博物館のウェブサイトwww.mcny.orgを参照(photo: U.S. Naval Hospital. Corpsmen in cap and gown ready to attend patients, Mare Island, California 12/10/1918. Image courtesy of Navy Medicine via Flickr Creative Commons)
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