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独身のニューヨーカーが好んで住む地域は出身地や性別で異なることが不動産仲介サイト、ストリートイージーが13日に発表した調査結果で明らかになった。同サイトは1度も結婚したことがないニューヨーカーが住む地域の割合をニューヨーク州内と州外で生まれた人別に統計。州外出身者が好むのはマンハッタン区全域、特にウエストビレッジ、フラットアイアン、イーストビレッジ、ミッドタウンウエストなどだった。スタジオや1ベッドルームの月家賃の中央値は最低でイーストビレッジの2500ドル、最高でフラットアイアンの4000ドルに上った。
一方で、州内生まれの独身男女が好む地域は市内全域に及ぶ。中でも同区イーストハーレム、ブロンクス区モリサニアなどに多く住み、月家賃の中央値はモリサニアで1500ドル、イーストハーレムで1900ドル。
高い家賃の地域に州外出身者が多いのは、年収の中央値が5万1273ドル(約570万円)と、州内出身者の3万1808ドル(約350万円)を大幅に上回っているのが理由のようだ。
さらに同サイトは男女別に独身が多く住む5地域をランキング形式で発表。独身男性が最も多く住むのはマンハッタン区ミッドタウンウエストで、バーが多いブルックリン区ブッシュウィックが4位になった。ミッドタウンウエストは、独身女性に4番目に人気のミッドタウンサウスに隣接。男性3位のイーストビレッジと女性5位のスタイベサントにも見られるように、男女で隣合わせの地区が好まれる傾向があることも分かった。
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